会社情報

ごあいさつ

新鮮な魚の旨味を更に引き立てる手法は、父から子に伝承されてきました。その手法とは、地元の小さな漁師町に伝わる伝統的なもので、下味の絶妙な塩加減から始まり、自社特製調味料を最大限に生かしながら魚本来の味を楽しみことが出来る、丸多喜のこだわりの漬込み熟成方法です。この「独自の製法」を守り続けていき、食材の美味しさを磨くこと、一つ一つの製品を丁寧に真心込めて一から手造りし、すべてのお客様を笑顔にしていきたいと思っております。

 

2011年3月11日、東日本大震災の大津波により工場が襲われました。避難した高台から大津波が街を飲み込んでいく光景を私は一生忘れることはありません。あの日から何度も心の中に刻んだ「震災なんかに絶対負けない」という決意は今でも揺らぐことはありません。全国の皆様からの応援により2014年10月に工場を再建し営業を開始することができました。大災害によってすべてのものを失っても「海の恵みによって私たちは生かされている」と震災後、強くそう思う様になりました。

 

これまで培ってきたお客様との深い信頼関係を大切にするとともに、これからもお客様のニーズにしっかりお応えしていきたいと思います。そのためにも、社員一人ひとりが自分自身の能力を最大限に発揮し、明るくやりがいのある会社として邁進してまいります。

 

今後とも末永くお取引いただけますよう、誠実に、パワフルに運営してまいります。これからも、ご支援ご鞭撻いただけますよう 心からお願い申し上げます。

取締役専務 阿部 康一


会社概要

企業名 丸多喜水産株式会社
代表者 代表取締役 阿部 洋子
創業 昭和51年4月
事業内容 水産物の加工製造並びに販売
魚介類の加工並びに販売
従業員 7名
取り扱い魚種 殻ほや、本目抜、吉次、銀タラ、銀鮭、赤魚、助宗白子、殻ほや貝、ムール貝、鯖等
主な取引先

築地魚市場株式会社、東都水産株式会社、株式会社仙台水産、横浜魚類株式会社、鮮冷株式会社、株式会社あいのや

沿革

昭和51年4月 創業
昭和57年4月 組織変更、丸多喜水産株式会設立
昭和63年4月 同市内魚町一丁目5-10に移転
平成18年3月 石巻市大門町二丁目1-23に工場建設
平成21年3月 東日本大震災により休業
平成21年6月 東京都江東区白河二丁目18-13に支店開設
平成25年3月 東京都江東区白河三丁目5-13に支店移転
平成26年10月 石巻市明神町一丁目19-3に新工場完成・本店移転、本店再開。伴い東京支店閉店。

ほやっとちゃん プロフィール

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名称 ほやっとちゃん
属性 ほやの妖精
体重 500g(大粒のほや1個分)
身長 20㎝(500mlペットボトルと同じ)
言語 石巻弁(ずーずー弁)
出生地 宮城県のきれいな海育ち
自慢 少年少女全国空手協会3連覇
得意技 ほやほやビーム(ウィンクすると発動)ビームをあびた人は ほやっとなる
持っているほや ほや水補給の為のほや水筒
お友達 ムール貝、赤皿貝